貴方のリスクと生命保険の考え方
基 本 情 報 |
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死亡時のリスク
- 家族の今後の生活費
- 子どもが独立、妻が90歳ぐらいまでの生活費を想定しましょう。
- 子の年間生活費×(独立想定年齢-子の年齢)
子の教育関係費(進路によりますが、1,000万~2,000万円かかります)
妻の年間生活費×(平均余命-妻の年齢) - 遺族年金や妻の収入を考慮して必要な保障額を計算します。また、あなたの名義の住宅ローンが残っている場合は、一般的に団体信用保険で死亡により債務がなくなります。
- 年金ワンポイント
- 遺族基礎年金については、原則18歳年度末(要は高校卒業の3月末)の子がいる等の要件を満たせば、妻が受給できます。また、遺族厚生年金については、無職やパートの夫(国民年金の被保険者)が死亡した場合は、妻が受給できる可能性は少ないです。
- 葬式費用
- 貯蓄もかねて、あなたが亡くなったときの葬式費用分程度は終身保険で用意しておきましょう。
病気・けがをした時のリスク
- 夫婦の今後の生活費
- 就労不能や労働が制限される身体状態になった場合、死亡時と異なり、通常住宅ローンの残債務は免除されず、収入も大幅に減少することになり、さらには医療費・介護費用が発生する可能性もあります。
- 妻の収入で不安があれば、長期に渡る就労不能や後遺障害を想定した保障を考えましょう。
- 年金ワンポイント
- 要件を満たせば、障害基礎年金を受給できますが、障害厚生年金を受給できる可能性は少ないです。
- ※障害基礎年金は、1級で100万円弱、2級で80万円弱です。
- 入院費、通院治療費及び、その期間の生活費
- 国民健康保険の場合には、傷病手当金(標準月額報酬の6割)がありませんので、治療期間中の生活費にも不安があります。また入院治療費については高額医療費である程度カバーできますが、これらや貯蓄、妻の収入で不安が残る場合には医療保険を検討する必要があります。
- また、健康保険のきかない先進医療などが必要となる場合も想定しておく必要があります。
老後の生活のリスク
- 夫婦の老後の生活費
- 夫婦の年金や貯金で生活が苦しいようであれば、パートの延長を検討する必要があります。
- 健康のケアなどを十分行い、稼げる期間を長く、医療費もできるだけかからないような自分作りを心がけてください。
- 夫婦で協力し、老後に向けた計画的な貯蓄・資産運用が大切になります。
- 年金ワンポイント
- 老齢基礎(国民)年金は満額で約80万円/年ですが、厚生年金は加入期間や過去の給与の実績に応じて支給されます。
生命保険加入例
- 収入保障保険 年金月額7万円
- 医療保険 日額7,000円+特約(三大疾病一時金や先進医療特約など)
ワンポイントアドバイス
保険料の負担が大きい場合は、保険期間を短くすれば、保険料が安くなります。
- 電話又はメールフォームで
お申し込み、お問い合わせ下さい。
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